世界に一つのストール(日本繊維新聞)

2007.09.20

日本繊維新聞 2007年9月20日
草木染めで販路開拓
ベルベットの第一人者山崎昌ニさん


色や手触りの微妙な変化(繊研新聞)

2007.04.17

繊研新聞2007年4月17日
テキスタイルグループ「布のえき」
光の乱反射 波立つ表面
福井県のテキスタイルグループ「布のえき」は08年春夏へ向け、定番の柄や手触りを進化させた生地を作った。
ウールでベルベットを作るのは難しいが、さらに難しいポリウレタンを入れたタイプ(写真2)が出た。ストレッチ糸をよこ糸の一部に差したことで、透ける基布が部分的に収縮するおもしろさと、パイル部分のウールの凸凹が際立つ。


ベルベットをうまく縫いたいのですが・・

2007.04.14

ベルベットはパイルによって動きやすいため、縫製することは難しい素材とされています。ベルベットを縫製するときは次の点に注意してみて下さい。
★ ベルベットは押さえ金の圧力によりずれて小じわが入りやすい素材です。押さえ金の圧力はゆるめに調節して下さい。本縫いを始める前に、ハギレで押さえ金の圧力の調子を試してみると良いでしょう。
★ デザインはなるべくシンプルにしたほうが無難です。ベルベットは毛足があるために縫い合わせのちょっとしたズレも目立ちますから切替線をなるべく少なくしたシンプルなデザインをおすすめします。


ベルベットを拡大するとどうなってるのでしょうか?

パターンはいろいろありますが、一番基本的な組織は下の図のようになっています。下の図からも分かるようにパイルはタテ糸です。


ベルベットの立毛とかナデ毛とかは何でしょうか?

ベルベットは通常、ブラシを掛けて最終仕上げをしますが、ブラシの調整によってパイルの立った「立毛」と呼ばれる状態と、パイルの寝ている「ナデ毛」と呼ばれる状態があります。


ベルベットのシャーリングとは何でしょうか?

織り上がった生地を生機(きばた)と呼びますが、生機の状態ではパイル の長さが不揃いで染織した場合にシマやムラの出る可能性があります。これを解消するためシャーリング機という機械にかけて、パイルの長さを一定に揃えます。下の写真のらせん状になった部分がシャーリング機の刃で、これが高速で回転してパイルの長さを一定にします。
shearing が語源だと思います。


ベルベットはどうやって織るのでしょうか?


ベルベットはグランドとパイルと呼ばれる二つの部分から成り立っています。ベルベットの特徴である柔らかい手触りはパイルの部分に触れることにより得られます。
ベルベットをその製法から分類すると一重ビロードと二重ビロードに分かれます。一重ビロードはパイルの部分がループになっているか、あるいは突っ切りと呼ばれる方法でループを切って毛羽を出した構造になっています。二重ビロードは二重織の一種で、最初パイルがつながって袋状になったものが織機についたナイフで切り開かれることにより同時に二枚の生地が織り上がります。したがって、袋になったときは内側になっていた部分が表のパイルになります。一般にベルベットと呼ばれるものはこの二重ビロードを指すことが多いようです。


ベルベットのシャンブレー染めとは何でしょうか?

糸の染め分けにより、玉虫状に見える染め方を言います。この染め方は染まり方の違う二種類以上の糸で織ることが出来れば良いのでベルベットでなくても出来ます。ベルベットの場合、グランドとパイルで糸をかえて染める方法がよく使われます。


ベルベットのオパール加工とは何でしょうか?

薬品で糸を科学的に焼き、模様をつくる加工のこと。この場合、グランドに薬品と反応しない糸を使用します。英語では burn out と言います。なぜオパール加工と呼ばれるようになったのかはよくわかりません。


ベルベットのパイルとは何でしょうか?

ベルベットの毛羽を構成する組織のこと。ベルベットの表の部分です。



最近の投稿

カテゴリー

ブログを検索

アーカイブ