この度、山﨑昌二会長が2020年秋の褒章『黄綬褒章』を受賞することができました。
現代の名工に選ばれ、黄綬褒章を受賞できたことを嬉しく思います。
15歳から織布工として働き、26歳には山﨑ビロードを立ち上げこの道一筋でやってきました。
山﨑昌二会長は、ビロードを織る技術を極め、開発した和紙を貼り付けたビロードや極薄に加工を施したビロードは、「ニューヨーク近代美術館」に永久保存されています。
山﨑昌二会長の技術を継承していき、さらに新しいビロードを開発していけるよう努めていきます。
今度とも山﨑ビロードを何卒よろしくお願いいたします。