ベルベット生地選びのポイント

2011.11.14

弊社の場合どちらかというと薄地のベルベットが多いため服地向けが中心なのですが、プレーンベルベットを始めとする比較的厚手のクラシックタイプのベルベット生地は宝石箱の内張とか、家具の椅子張りなどに使われたりしています。生地の厚みについては、目付(一平方メートル当たりの重量)が目安になります。用途にあった目付のものを選ぶことがポイントです。
コチラ↓に当店で扱っている生地の種類を分かりやすく配置してみました。

ベルベット生地選びのポイント

■ベルベット生地を選ぶ場合、目的の用途に合ったものを選ぶことが大切です。
用途に合っているかどうかを調べるには、 目付(一平方メートル当たりの重さ)の数字を見ることがひとつの基準になります。 ビロード工房YAMAZAKIでは生地のデータの中に目付の数字も表示してありますので、 ぜひ参考にして下さい。
上記の表では、当店のベルベットの種類と目付を上から重い順に配置してみました。
またフォーマル向けかカジュアル向けかも左右に振り分けてみました。

※ この表のベルベットの名称は、当店独自のものです。一般名ではありませんのでご注意下さい。

※ 服地以外の用途に関しては様々なものがありますので難しいのですが、服地の生地の 厚さをイメージしていただけると選びやすいかもしれません。なお、服地以外に使う場合は、クラシックタイプの 「プレーンベルベット」「フラットベルベット」「ロイヤルベルベット」からお選びいただくと大体間違いがないように思います。



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