山﨑ビロード 山﨑昌二会長が黄綬褒章を受章しました

2020.11.07

黄綬褒章 山崎ビロード 山崎昌二

この度、山﨑昌二会長が2020年秋の褒章『黄綬褒章』を受賞することができました。

現代の名工に選ばれ、黄綬褒章を受賞できたことを嬉しく思います。

 

15歳から織布工として働き、26歳には山﨑ビロードを立ち上げこの道一筋でやってきました。

山﨑昌二会長は、ビロードを織る技術を極め、開発した和紙を貼り付けたビロードや極薄に加工を施したビロードは、「ニューヨーク近代美術館」に永久保存されています。

 

山﨑昌二会長の技術を継承していき、さらに新しいビロードを開発していけるよう努めていきます。

今度とも山﨑ビロードを何卒よろしくお願いいたします。


BATTAN BATTAN 新ブランド発表

2019.03.07

テキスタイル・アルチザンである澤田真介(株式会社織工房風美舎)・山下祐三(株式会社山崎ビロード)・東野晃典(株式会社東野東吉織物)の3名が”伝統技術の保存”を目的とした新ブランド “BATTAN BATTAN” を立ち上げた。 お互いの技術交流を計り素材から厳選して徹底的にこだわり抜いた織物は日本の伝統工芸を支える技術を活かしながら最先端のファッション素材としてこれまでにないクオリティを誇る。

山下祐三から今回発表したストールは、 ”コットンシルクカシミヤベルベットストール” で最高級の素材を使い、質感や肌触りなどベルベットの良さを最大限に引き出した、まだこの世にないストールを目指して手掛けました。

そしてこちらのブランドから東京ビッググサイトで行われる
ホテル&レストランショー2019に出展致しました。


繊研新聞に掲載されました

2011.09.27

繊研新聞に掲載


感謝状

2010.06.09

ジャパンテキスタイルコンテスト準グランプリを受賞したことで、福井県の
ブランドアップに貢献したとして、西川知事より感謝状を頂いてきました。
2010,6/9
福井新聞より
知事室に入れるなんて、緊張しました。そして 知事より直接感謝状を。


ジャパンテキスタイルコンテスト表彰式

2010.02.04

昨日一宮まで表彰式に行ってきました。
プレミアムベルベット
この作品は、(VELVET PREMIUM)と言う名の通り 見たこともない特別なベルベットをイメージして作りました。リネン(麻)と言う人類最古の繊維をグランドにしたベルベットは、とても織りにくく世界でも見たこともありません。そこに目を付け5年がかりでようやく織り上げることが出来ました。パイル部分にウールを織り込み、柔らかさの中にリネンの張りが独特の風合いに仕上がりました。
賞状をいただいてきました。
準グランプリ賞状


地元新聞に掲載されました。

2010.01.29

福井新聞に掲載
福井新聞より
日刊福井新聞の記事はこちら
デカイ記事でびっくり!


準グランプリ

2010.01.19

ジャパンテキスタイルコンテスト2009にて、山下祐三が「VELVET PREMIUM」という作品で 準グランプリを受賞し、繊研新聞に掲載されました。
何処にもない、天然繊維でエコなベルベットを追求する山崎ビロードは、リネン(麻)をグランド、ウールをパイルで試作に試作を重ねた所、とても面白い商品が出来たので、一点勝負で応募したところ 準グランプリに選ばれました。授賞式は2月3日です。
人類最古の繊維とも言われるリネン(麻)は、吸水性、速乾性に優れ、とても丈夫な線維です。しかし 平織りでも難しい物を、我が社の高い技術でベルベットに織り上げる事に成功しました。


麻ベルベット

2009.04.22

ベルベットやメッシュも麻使い広がる
10年春夏向けテキスタイルは、ナチュラル志向を背景に、麻のバリエーションがぐっと広がっている。日本の技を生かしたベルベットや繊細な薄地が揃う。綿やウール使いも一段と軽く薄く、きれいな表情に仕上がった。
繊研新聞09/4/22繊研新聞より
麻は切れやすく、織り・編みでは高い技術が必要だ。100%使いが難しいベルベットやメッシュは他にないため、欧州からも要望が強い。山崎ビロードは、リネン100%を完成させた。シャリ感がある手触りは、触るほど柔らかになる。


グッズの開発広がる ふくいテキスタイルステージ展示商談会2009

2009.03.04

2009年2月繊研新聞 09年3月3日繊研新聞より
福井県織物構造改善組合は、「ふくいテキスタイルステージ展示商談会2009」を開いた。最終製品での開発を目指すグッズの開発事業を08年度から立ち上げており、参加する8社がその成果を披露した。
山崎ビロードは、オーガニック綿とリネンを使ったベルベットを重点に据えた。縦糸がシルク、パイル部と緯糸がオーガニック綿の混率が80%のため、100%使いの開発を目指す。リネンベルベットは麻らしいシャリ感を生かしながら、柔らかく仕上げた。
20092009asa 麻(リネン)100%のベルベット
グッズの開発では、ファッションデザイナーの池本紫さんのアドバイスを受け、各企業が生地の特徴をわかりやすく出した最終製品を作った。山崎ビロードは抗菌・消臭機能のある袋織を使ったバッグやバスローブなどを見せた。
2009グッズ


エコ企画の開発相次ぐ

2008.09.19

福井繊協「技ありの逸品」
山崎ビロードは、オーガニックコットンとホタテの貝殻を混入した和紙糸との複合で開発した袋織りベルベットをエコ企画として打ち出した。ホタテの貝殻が発揮する消臭性能、VOC吸着性能なども特徴。
同社は前年の技あり展に出展以降、ブースが隣にあった渡辺繊維との共同開発に着手し和紙糸を導入。昨年のジャパン・クリエーションで紹介されたと言う大正紡績からオーガニックコットンを調達し、今回の素材開発につなげた。

20年9月17日<日本繊維新聞>より



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