久し振りにブログを再開します。
7/12(火)-15(木)にイタリアで主催されるミラノウニカ展(MU2018AW)に出展させていただきました。
今年は日本の技をイメージし、日本でしか作れない、織れないものを考えた結果、日本の職人による和紙を貼り付けた生地や紙の糸で織った生地など約30商品を出展させていただきました。
↑『展示した商品』
日本の技をイメージした生地がお客様に大変ご好評で、たくさんのサンプルをピックアップしていただくことが出来ました。
その中でも和紙を貼り付けた生地(YV-026)、紙の糸で織った生地(YV-027)が一番好評でした。
↑『和紙を貼り付けた生地(YV-026)』
↑『紙で織った生地(YV-027)』
実はこの和紙を貼り付けた生地のえんじ色がニューヨーク近代美術館に永久保存されています。
ニューヨーク近代美術館の記事
他の出展者のブースも拝見させていただきましたが、ストレッチ性のあるベルベットがあったり、いろんな発想があるなと感じられました。
お客様の中にはベルベット生地を靴に使用しようとする方もいらっしゃいました。
海外ではベルベット生地で作られた水着がすごく人気だったそうです。
次の展示会は10月にTN展、11月にジャパンクリエーションです。
東京で行われますので、もし良かったらいらしてください。