キラリ、ラメ糸やステンレス使い(繊研新聞)

2004.06.03

繊研新聞 2004年6月3日
福井産地「布のえき」05年春夏テキスタイル
山崎ビロードは。オーロラ風に変化するラメ糸を生かした(写真4)。どうしても縦方向に不自然な線が入りがちなラメ糸を使いながら、ベルベットの毛羽に凹凸をつけ、オパール加工も微妙な2段階にすることで、美しくやわらかく仕上がった。逆にベルベットの印象を覆す硬さと毛羽の短さもみせた(写真3)。


ひとひねりした素材でストールやマフラー(繊研新聞)

2003.12.09

繊研新聞 2003年12月9日
04縲鰀05年秋冬テキスタイル・ネットワーク展から
染料の分解で不思議な色
ひと口に黒といっても、10色が混じるとされる染料。それぞれの微妙な色が浮き上がるように、畳んで染めたり、かすったりしたベルベットのストールは、分解された色が不思議なグラデーションをみせる(写真1)。ごく短い毛足や密度次第では、透けたり、かすんで見えたりする模様も可能だ。


04年春夏「布のえき」グループ展(繊研新聞)

2003.05.23

繊研新聞 2003年5月23日
さりげなくトレンドを差し専門化がこなす後加工
塩縮、プリント、オパール


サマービロードストール(通販生活)

2003.05.20

通販生活 2003年夏号


ビロードのおろしそばをつくる

2003.04.01

商工会ふくい 2003年4月号
山崎さんは、昨年10月に行われたイタリアの繊維・素材展示会「FILO」に、越前和紙を張り付けたビロードを出品し、特別賞の優秀テキスタイル賞を受賞しました。他にも「ジャパンテキスタイルコンテスト」などで様々な賞を受賞しています。
「現在、福井の繊維産業は中国に完全に負けています。私たちのようなお金のない小さな企業が生き残っていくためには『繊維のおろしそば』をつくらなければなりません。おろしそばは水がおいしくて、湿度の高い福井の風土があるからおいしいのです。織物もこの福井の風土を生かせば、中国に負けないすばらしいものができるはずです。だから私はビロードのおろしそばを造ります」。


企業間連携による取り組み(FLOM)

2002.10.25

FLOM 2002年11月号
グループの商品ばかりを集め、ファッションショーを開催したい


デザイナーとメーカーとの競演(チェンバー竏瀦汕苡、工会議所報)

2002.02.10

チェンバー 福井商工会議所報 2002年2月号


お洒落襟巻きで冬を歩く(サライ)

2001.11.01

サライ2001年21号
特集「伝統染織の逸品で、外もあたたか」
毛足を短くすることで、ビロードが軽く楽しめる
中世の欧州で誕生したビロードは、柔らかな手触りと深みのある色調が紳士淑女に愛されてきた。
日本には、天文年間(1550年頃)にポルトガル商船によってもたらされ、その100年後に日本初の国産ビロードが誕生した。織物の表面の柔らかな毛足が生み出す柔らかな手触りは、懐かしい感じがする光沢と共に、服地から椅子張りなどまで幅広く愛用され続けている。
福井特産の絹織物や、京都の伝統的なビロード機屋(はたや)で修行した山崎昌ニさん。ビロード専門の機屋、『山崎ビロード工業』を創業したのは昭和37年のことだ。服地を始め、化粧用のパフといった繊細な技術を要するビロードを手掛けてきた。
現在は持ち前の探究心で、次々と常識を覆す織物を編み出す山崎さん。例えば「ビロードは毛足が長いほど高級品と昔から評価されます。この発想を逆転し、毛足を限りなく短くしていったわけです」毛足を短くしたために、毛の下の地色が見えるようになり、毛足と地の色を変えて織ることで、美しい玉虫風の色表現を生み出した。さらに、織物が薄く、軽くなったことから、様々な製品でビロードが用いられるようになった。


最先端の装い担う(読売新聞)

2001.09.29

読売新聞 2001年9月29日
ふくい企業点描
発想転換し新製品


不況の中から新しい活力(日本繊維新聞)

2000.02.16

日本繊維新聞 2000年2月16日
三島彰のファッションと縲怩ュ
さまざまな協力連携が進む



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